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「ブラッド・パッチ療法」が先進医療に-将来の保険適用に光2012年05月17日交通事故などが原因で、激しい頭痛やめまいに襲われる「脳脊髄液減少症」。その治療法として知られる「ブラッド・パッチ療法」(硬膜外自家血注入療法)は、これまで全額自己負担で行われてきたが、その保険適用に光が見えてきた。厚生労働省の先進医療専門家会議が17日、入院費用など一部で保険を適用する先進医療として承認した。2014年度の診療報酬改定での保険適用に向け、早ければ7月1日から、国の施設基準を満たす医療機関での症例データの収集が始まる。 ダビンチ手術3件、先進医療の承認見送り2012年05月17日厚生労働省の先進医療専門家会議は17日、継続審議となっていた内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」を使用した3件の新規技術について、現段階で先進医療としての承認を見送ることを決めた。学会としてのプロトコール作成や施設基準の明確化などを求める意見が出たためで、今後、それらを踏まえた申請があった場合、同会議で再度審議する予定だ。 がん対策の中長期的視点と「質」評価に重点-推進協議会が議論再開2012年05月17日国のがん対策を総合的に進める「がん対策推進協議会」(会長=門田守人・がん研有明病院長)は17日、議論を再開した。この中で、超高齢化社会に突入する日本のがん対策のあり方を中長期的な視点で描きつつ、がん対策の「質」評価に重点を置いた議論を進めていく方針を確認した。同協議会の会合は、2012年度からの「がん対策推進基本計画」の厚生労働省案を取りまとめ、小宮山洋子厚労相に答申した3月1日以来となる。 国立・労災病院の新体制に柔軟性求める声-厚労省検討会2012年05月17日全国144施設の国立病院と32施設の労災病院のそれぞれの運営母体を、2014年度に脱独立行政法人化する政府の方針を受け、新しい法人制度について議論している厚生労働省の検討会は17日、国立病院と労災病院の役割を整理した。新体制下に向けた課題は、どちらも地域医療と政策的な医療の両立。また、病院へのニーズは時代によって変化していくため、委員からは柔軟な体制作りを求める声が多く上がった。 日医が無料情報誌「ドクタラーゼ」創刊-医療を担う「広い視野を持ってほしい」2012年05月17日日本医師会(日医)が医学生向けの無料情報誌「ドクタラーゼ」を創刊した。年4回、定期に発行。毎号、医師の仕事や医療制度、医療を取り巻く話題などを取り上げていく。全国大学医学部や医科大のほか、医大に進学する実績の多い高校、医大進学のための予備校に配布する。 定期接種化「ヒブなど3種を優先」-民主党が提言へ2012年05月16日予防接種法改正案の今通常国会への提出に向けて検討している厚生科学審議会の予防接種部会に対する民主党側の提言が16日、ほぼ固まった。予防接種法に位置付けられていないワクチンの定期接種化について、「インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)、小児用肺炎球菌、子宮頸がん予防の3種類を優先する」との内容で、5月中に開かれる次の予防接種部会に提出する予定だ。 基本診療料の審議を注視、日病協の深尾議長2012年05月16日日本病院団体協議会の深尾立議長は16日の代表者会議後の記者会見で、入院基本料など「基本診療料の在り方」をめぐる中央社会保険医療協議会(中医協)での審議に注視していく考えを示した。入院基本料をめぐっては、病院団体はこれまで「点数の内容そのものの定義付けがなく、コストが考慮されていない」などと主張し、人件費などのコストや医師の技術料の客観的評価などに基づいた算定を行うよう要望。中医協では9月までに、次回改定に反映可能なものを整理することになっている。 予防接種法改正「全部入って先進国レベル」-政府・与党案に日医が苦言2012年05月16日政府・与党が今通常国会への提出を目指す予防接種法改正案で、インフルエンザ菌b型(Hib=ヒブ)、小児用肺炎球菌、子宮頸がん予防の3種類のワクチンを優先して定期接種化する方向で調整を進めていることについて、日本医師会(日医)が苦言を呈した。 緩和ケアなどの進捗や来年度予算要求を議論-17日、がん対策推進協議会が再開2012年05月16日国のがん対策の司令塔の役割を担っている「がん対策推進協議会」(会長=門田守人・がん研有明病院長)が17日、約3か月ぶりに議論を再開する。同協議会が取りまとめた次期がん対策推進基本計画に盛り込まれた、緩和ケアなどの重点課題の一部についてはすでに、厚生労働省の検討会で議論が始まっており、その議論の進捗状況などを確認する。また2013年度予算概算要求に向けた、がん対策の要求項目についての検討作業を開始する。 はしか予防接種“1回のみ”にどう対応?-対策見直しへ17日議論開始2012年05月16日国のはしか対策を定める「麻しんに関する特定感染症予防指針」が、見直しの時期を迎えている。指針の策定後、患者数が大幅に減るなど、対策は一定の効果を上げているが、患者数や予防接種率の目標は達成できていない。指針の見直しに向けた議論は、17日に初会合が開かれる厚生科学審議会の小委員会で行われ、2回目の予防接種を受けていない人への対応が焦点になりそうだ。
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